2003/11/20
キャラバン part 9.
8月24日 日曜日。
沖縄から始まったお天気キャラバン、今日はいよいよ最後の地、最北端の北海道へ向かいます。
新千歳空港に着いて外に出たとたん、ヒヤ〜。夏の終わり、冷夏だったこともあり、北海道はひときわ肌寒いです。寒がりの私は長袖のはおりものを羽織ってもまだ鳥肌がたっていました。
季節にギャップを感じながらも、さっそく明日の中継場所、千歳市の‘北海道箱根牧場’(札幌から車で1時間ほど)へ向かいます。
そう、北海道なのに‘箱根’??なんですよ。実はこの牧場、神奈川県箱根にあった牧場が、北海道の雄大な自然を求めて移動してきたんです。牛ややぎ、ポニーなどが、この雄大な自然をのんびり満喫していましたよ。とてものどかな風景です。空気もおいしい。東京のようによどんでいません。
(もうコスモスも咲いていましたよ。)
そして北海道に来たら、まずは「ソフトクリーム」です。牧場で販売されていたので即購入。大自然の中、濃くてなめらかなミルク味をたっぷり堪能し、ようやく最終日の打ち合わせとリハもすませます。オンエア前日にこんな風に皆で外で打ち合わせをするのは、今日が最後なんだなぁ。まだ明日があるのに、何だか終わったような気持ちで、夜はスタッフさん、旅の仲間と‘ジンギスカン’で盛り上がります。
ん〜具沢山でボリュームあっておいしい!!ビールも飲んで、これでもか、というくらいスタミナをつけて、では寝るか・・・と思いきや!!今度はカラオケ〜♪行ってしまいました。サザンにXにハム太郎(!)に、まるで打ち上げみたい。いやいや、名残り惜しかったんですよ、皆で過ごす最後の夜だったから。

8月25日 月曜日。
今日で終了するという安堵感、開放感と、明日は久しぶりにいつものスタジオに戻れるという嬉しさ、旅の仲間とは二度と同じような体験はできないんだという寂しさ、せつなさの全てが入り混じった私の複雑な心境をよく表しているような‘くもり空’が広がっています。最後の1日、じっくりかみしめながら仕事をしようと思えば思うほど、時間が経つのが早かった、あっという間にオンエアが終わったような気がします。トロはかみしめてたかな・・・そうでもないみたい、ですね。ポニーとたわむれていました。
トロがかみしめたいのは、北海道といえば、の「いくら丼、うに丼、カニ丼」だったようです。
そして、北海道の言葉、‘なまら’(とても、という意味)を教えてくださった北海道文化放送のアナウンサー、竹中美彩さんとトロと記念の1枚。
お天気キャラバン、人生に二度とない本当に貴重な体験をさせていただきました。見るもの食べるもの初めてのことばかりでしたし、各地の沢山の方々ともふれあえました。
又、中継にも自信がつきました。普段のお台場のスタジオでは学べない、現場でしかわからないこと、たった数分の天気の絵づくり、立ち位置などを決める難しさや、外中継の打ち合わせの大切さなど、多くのことを吸収できました。
汗だくでくらくらするほど暑かったり、山の上で雨の早朝、肌寒かったり、かぜをひいたり、そして1週間分の重い荷物を持っての連日の移動、と辛かった事も多々ありましたが、それを乗り越えたことで精神的にも体力的にもたくましくなった気がします。特に体力はかなりつきました。同じ重さの荷物も、今では軽々と持ち上げられますよ。(上腕筋つきました。)キャラバン生活も、あと3〜4ヶ月は続けられるほど体力があり余っています。多くの点でタフになれたこのキャラバン、一緒に旅した仲間、スタッフさん、応援してくださった方々、お世話になった沢山の方々に、心よりお礼申し上げます。もちろんトロもね。いつも一緒だったから最後まで頑張れたよ!いい思い出をありがとうございました!!終了!!明日から東京に戻りま〜す。

バックナンバーへ