2003/9/18
キャラバン part 3.
7月27日 日曜日。
キャラバン2週目。今度は佐賀へ向かいます。
明日の中継場所は、太良町の竹崎城址。ここからは、東に有明海を隔てて大牟田、遠くに阿蘇の山々を、そして南には雲仙普賢岳(先週金曜日に中継した場所)を見渡すことができるんです。又、この太良町は、‘月の引力が見える町’といわれていて、日本一干満の差が激しいんです。(最大6m!)そんなわけで、むつごろうがたくさん生息しているんです。
そしてなんといっても、ここ竹崎は‘幻の竹崎カニ’が有名です。この日の夜、私も初めていただいたんですが、とにかく甘くてぷりぷりしていて、この上ないおいしさ!!私にとっては、今まで食べた中で最高の味でした。さらに、脱皮ガニのフライの香ばしいことといったら。(そう、脱皮ガニの殻は柔らかいので、殻ごと食べるんです。)お酒にもよくあいます。あの味は忘れられません。幸せ気分のまま眠りにつきます。

28日 月曜日。
週末に梅雨明けした佐賀。朝の内雲が多めでしたが、今日はいい天気になりそう。
まだ竹崎カニの余韻に酔いしれながら(サガテレビの一ノ瀬裕子さんが、‘天気のつぼ’のコーナーで竹崎カニを紹介してくださいました)、スタッフさん達もトロも私も、皆笑顔でオンエアはスムーズに進行していきました。
トロは、有田焼を食べ物と勘違いしてちょっと「ちゃーがつか」(恥ずかし)そうだったけど、皆で記念の一枚。
さらに、一ノ瀬さんと、竹崎城址バックにツーショット。
さあ次は、福岡経由で大分へ向かいます。
明日の中継場所は、耶馬溪町の雲八幡宮。
耶馬溪は、田舎の夏休みのようなのどかな風景が広がっています。‘青の銅門’で有名で、秋は紅葉の名所としても知られています。又、雲八幡宮は、まるでジブリの世界のような、神秘的で独特の雰囲気を醸し出しています。映画‘となりのトトロ’の『トトロ』が今にも出てきそうです(実際には私のとなりには『トロ』)。神が宿った雲石や、千年杉などの樹齢300年以上の大木が立っていて、この雲八幡宮一帯の木々は県の特別保護樹林に指定されているんです。
この不思議な空気に包まれながら、テレビ西日本の川崎聡アナウンサー、スタッフさん達と、打ち合わせ、リハーサルをすませます。

30日 火曜日。
途中から雨が降り始めたものの、無事にオンエア終了し、またもや慌しく移動です。毎日これの繰り返し。
今日の移動は、これまたハードです。
耶馬溪→福岡空港→(飛行機) 出雲→(飛行機) 隠岐→(フェリー2回乗り継ぎ) 明日の中継場所、隠岐島の知夫里島へ。
今までの人生で、一日のうちに飛行機2回、フェリー2回乗り継いだのはもちろん初めてのことです。しかも飛行機は30人乗り位の小型機。これも初!さらにフェリーへ乗り継ぐ時は時間がギリギリだったので、スタッフさん達も私も荷物を抱えて全力疾走!!うーん、実に容赦ないキャラバンです…。でも知夫里島は、とってものどかで豊かな自然に囲まれたアットホームな所。島のあちこちに見られる牛の姿に癒されました。人口の3倍以上のたぬきもいるそうですよ。海も静かできれいでした。
山陰中央テレビの岩田浩岳アナウンサーやスタッフさん達と、打ち合わせ、リハーサル。
長い一日を終えて、眠りにつきます。

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