Updated 2006/4/3
Vol.154 楽園!パオーン!
菜の花香る、3月の千葉・勝浦。
いすみ鉄道沿線にはたくさんの菜の花が植えられていて
春風に揺れる黄色がとてもまぶしいです。


430ロケで千葉の勝浦に行ってきました。
漁港の取材もしたんですが、うっかり写真を撮るのを忘れてしまったので
今回は・・・・・

パオーーーン!!


と、象メインで書きたいと思います。


ここは「勝浦ぞうの楽園」。
木々が生い茂る山の中にあり、ここを象に乗って歩いていると、
一瞬、日本ではなく、象たちの生まれ故郷である
タイやインドにいるような錯覚に陥ります。


ここは年老いた象たちが、生まれ故郷に近い自然の中で生活できるという、
象にとってはまさに“楽園”なのだそう。

年老いた・・・といっても、起伏の激しい山道を毎日散歩するので
足腰も鍛えられるし、象たちはとっても元気なんですよ。


訪れた人たちを乗せて山道をトレッキングするコースがあるということで、
私も乗せていただきました。
ちなみに自分が乗っている姿は自分で撮れないので(頼むのを忘れた・・・)、
写真はカメラマンさんが乗った時のもの。

歩幅があるせいか思っていたよりも速く歩くし、山道なので揺れる揺れる!
平地で象に乗ったことはありますが、こんな体験は初めてでした。


乗せてくれてありがとね♪
ってことで、御礼にご飯をプレゼント。
細いニンジンも上手に鼻でつかんで口まで持っていくし、


パイナップルなんて、あんなに大きくて皮だって固いのに
まるごとモシャモシャと食べちゃうんですよ!
よほど好物なのか、パイナップルを持っている私の腕ごと巻かれてしまいました。
キャーーー!

ちょっとした異国体験や象との触れ合いができるのと同時に、
象たちが自然の中で生き生きと暮らしているのを感じ取ることができました。

「人間の勝手で日本に連れてこられて、働かされてかわいそう!」
と思う人もいるかもしれません。
そりゃ、故郷に比べれば日本の、千葉の自然は小さいでしょう。
でも、象にとってできる限りいい環境で余生を送らせてあげたい、という
象への思いやりはとても大切なことで、
ここを訪れる観光客の皆さんにもわかってほしいなと思います。

象たちが豊かな老後を送れますように!