Updated 2005/12/05
Vol.142 赤ちゃん時代
といっても、私のではないですよ。
新しいウサちゃんの赤ちゃん時代です。
また飼い始めるなんて全く考えていなかったのに
ふとしたことから、パートナーになってしまいました。

ふゆがいなくなってからの私の落ち込みようを見かねた友人が
新しいウサギを飼い始めることを提案してくれたんです。
生まれたばかりの仔ウサギをくれるって。
もちろん、そんな気になれるはずもなく
「絶対無理!しばらくそんな気になれないから・・・。」
と断り続けていました。

そんな頑なな態度の私に、
「じゃあ見るだけ見てよ、可愛いから。」と言ってくれて
まぁ、見るだけなら・・・と思い、重い腰を上げました。

そしてご対面。
「キャーワーイーーーイ!!」

しかもですよ、ふゆは全体が白くて、耳と背中と尻尾がグレーだったのに対し
このコは全体がグレーで首の後ろとお腹と尻尾の裏が白という
まるで、ふゆをひっくり返したような配色。
なんか関連づけずにはいられません。

ムム・・・これが出会いというものか?
「一期一会」という言葉が頭をよぎりました。
けっこう運命とか信じるタチなんで。

可愛がる自信はあるし、ウサギの飼育はだいたいわかっているつもり。
でも、ふゆがいなくなってまだ数ヶ月しか経っていないし・・・。
悩む。迷う。決められない。

そんな私の背中を押したのは友人の言葉。

「ずっと泣き暮らしていると、ふゆちゃんだって悲しむよ。
 生まれ変わりだと思ってさ、
 ふゆちゃんの分まで可愛がってあげたらいいじゃん。」

そんなわけで、飼うことを決めました。
妬かないでね、ふゆ。
ふゆを忘れたわけじゃないよ。
名前は「らぶ」にしました。
なかなかイメージが沸かず決められなかったので
本人に決めてもらおうと、とにかくいろんな名前で順番に呼んでみたんです。

そして、「らぶちゃん!」と呼びかけた時に見事振り向きました。決定です。
ゴルフの宮里藍ちゃん、卓球の福原愛ちゃんなど
あいちゃんブームにのったようでイヤだったんですけど、
(しかも今年は「愛・地球博」もあったし)、
でも、呼んでいくうちに、しっくりくるようになりました。
とはいえ、しばらくは「ふゆ」に対して申し訳なく思う気持ちと
ふゆに未練を持っているということで「らぶ」に申し訳ないと思う気持ちの板挟み。
そして、また気持ちを注ぎすぎて、いつか来る別離を乗り越えられるかという不安。

でも、失うことを怖がって出会いに臆病になってはダメですよね。
出会って得る大きなものがたくさんあるはず。
ペットに限らず、それが大切な人だったり、物だったり、事だったり。
何かと出会うことで、人は少なからず変わります。

そんなわけで、らぶの成長とともに素敵な思い出をたくさん作りたいと思います!